息子は1歳8ヶ月になりました。大島分類って今の医療レベルとあっていないなと言う気づきとともに、うちの息子のIQってどう判断するんだろうと思い、主治医に聞いた所、愛の手帳を撮りに行きますかと言う話になりました。
と言うのも、息子は身体障害1級をもっています。そして小児慢性特定疾患の重症かつ人工呼吸器装着に該当するため、また都民なのでほとんどの制度が『医療』まかなえてしまいます。なのでそこまで積極的にとりに行っても特にメリットがないようなのでとってませんでしたが、思いの外発達がいいため今を逃すととり損なうかなとも思いとりに行くことにしました。
そんなわけで愛の手帳に関して調べていた所、身体障害者(身障)の手帳でも受けれる補助で使っていなかったものもかなり発見しました。本当に今の世の中って情報弱者が一番もったいないなと思います。
さて。そんなわけで自分の息子に当てはまりうることだけですが、調べてみました。
息子 1歳8ヶ月 ダウン症、喉頭軟化症、気管軟化症、難聴の疑い、弱視の疑い、嚥下傷害 気管切開・人工呼吸器装着 都内在住
ポイントは。。。。。。。世帯の中で一番高額の所得!!!!!
はい、なので使えないものが多いと思いますが。
①国の制度 障害者福祉手当(月14790円) ② 国の制度 特別児童扶養手当(月52200円または34770円) 粗大ゴミ収集手数料の免除 水道料金・下水道料金の減免 ③都の制度 重症心身障害者手当(月6000円)④区の制度 心身傷害者福祉手当(月10200円)
この4つが身体障害者手帳または愛の手帳を取得することで直接現金をもらえる制度でした。ちなみに毎年前年度の所得で計算するので一番もらい漏れがないようにするには7月の手続きのようです。主治医意見書もいるようなので6月下旬くらいに問い合わせるのが良さそうです。もちろん役所側から言ってくれるわけではありません。
z続いて、控除ですがこれは両親の所得は関係ありません。
①補装具の交付や修理代(自己負担もあり)②日常生活具の給付や修理(自己負担あり、限度額あり)③公共交通機関の運賃割引
です。もちろん成人であればもっとありますし、級によって程度が違います。そしてこの公共交通機関の運賃割引については知らなかったんです。。。。何と付き添いの人も割引あり。ああ、少額ですが損をしました。あんなに身体障害者の主治医意見書を書いて説明していたのに。。。本当に情弱は良くないです。
また都内在住であれば乳幼児医療証があるので医療費の自己負担はありませんが小児慢性特定疾患を持っていれば自己負担のある地域でも医療費が制限されます。具体的に言うと息子の場合はどんなに病院にかかっても月500円です。重症度や疾患により限度額は違うようです。また感想として、国の補助に比べると両親の所得限度額は区はかなり厳しいです。
税金たくさんかなり納めているのに正直助けられるのは医療費だけだなあと言う感想でした。退職して全く収入ないのに税金はしっかりかかって本当にげんなりします。。