医者にもいい医者よくない医者います。正直患者さん目線のいい医者と医療者からみたいい医者はちょっと違うような気がします。頓珍漢なことを言う医者もいますしね。
医者は看護師さんからは評価いいけど医者からはあまりとか、医療者からみてえーって言う人でも患者さんからは人気ある(医学的に正しいかとかはおいておいて)とか色々です。女医がいい人もいれば女医が嫌な人もいるのと同じレベルで色々だと思います。
リハビリに関しては正直今までは特にほぼ知識なしです。呼吸リハビリの講習会に行ったことがある程度で理学療法士さんとの関わりも挿管患者の急性期呼吸管理や排痰をしながら詳しいなと思った程度でした。そして、関わっていたのは大人のリハビリばっかりだったので失った機能を取り戻すとか機能低下をさせないみたいなことが目標です。息子に関わってくれるリハビリの方達は変に偏らず軌道修正しながら機能を獲得させことが目標です。正直ここまでリハビリで発達が変わって来るのかと驚きました。息子にとってこんなに必要なものだったとは思っていませんでした。言語も嚥下も息子には大事ですし、作業療法は将来は最も大事になってきそうだなと思っていますが、今は何より理学療法の効果がすごいと実感しています。3パターンの理学療法PTを経験していて、病院で入院中のPTと家に訪問に来てもらうPT、後は発達支援センターで受けるPTです。本当にPTさんが経験と勉強をしているかどうかで全然違います。もちろん本人との相性とPTさんのモチベーションもあるでしょうが。
比較と言うより、息子と相性のいい理学療法士さんのことだけ書こうと思います。
また通いの理学療法に行ってきました。
いわゆるリハビリと言うよりスポーツのトレーナーさんのような指導をすることが多いです。息子の自発的な動きをみて癖とか今後こう言う風にならないようにと矯正します。具体的には突っ張る方向に力が入りやすいので突っ張っているとろをマッサージして緩めます。何度か撫でるように足を誘導して正しいポジションを取らせます。そうすると大抵理想の動きに近くなっています。
なんだか抽象的すぎてよくわからないですが。
結局何が言いたいかと言うと
一人で歩けました(歩行器で)!!!!!!
これが言いたいだけです笑。わーいわーいと動画も撮影しました。事務の人達まで見に来て拍手してくらまれました。いろいろな情報提供や周囲の福祉の情報、母達との縁を取り持ってくれたり、家ではこのようにしてくださいなどと指導してくれるので本当に感謝しています。将来開業したら、連携してもらえないかな笑。
失職することになってから地域や社会に対する文句ばっかり言っていますが、全体としてしては恵まれていると思います。かかりつけ医も主治医も大変親身だし、訪問で来てくれる方たちも意欲的で明るいし。本当に頭が上がらないです。