産んだ子供がダウン症と言われ途方にくれました。
ダウン症は名前は知っていて障害があるとはわかっていますが、一体どのような人になるのか。元気に成長するのか、知的障害と言われても。。どう育てたらいいのか全くイメージわかない。と思いませんでしたか。私は思いました。未知のことへの不安って恐ろしいですよね。私は息子と二人で自殺した方がいいのかとまで思いました。
今では楽しく育児していますが、当時マイナスのメンタルの時読んでイメージがわいたりポジティブな気持ちになれ、落ち着けた本を紹介します。
一つ目はダウン症の男の子を育てているお母さんの描いた漫画です。小学校に入学するまでのダウン症のユン太くんの様子が楽しく描かれていて読んでいてほんわかしました。兄弟との掛け合いも好きですし、お母さんの当初児童相談所に何かあったら助けてくださいと言っておいたエピソードは印象深かったです。続きがでないかなと待ちわびています。
ダウン症の弟さんのことや家族のことを書いたエッセイで、2021年の3月22日に新聞広告になっていたのを見た方もいるんじゃないでしょうか。兄弟の視点って案外珍しいというか、弟さんの良さもお手伝いが必要な様子も、兄弟ならではの視点で書かれていて、どんな風に社会に溶け込んでいるかわかるエピソードがいっぱいです。あまり気負ってない感じなのがいいなと。親ってどうしてもこの子に何かあれば自分の...みたいに考えがちなので。べたべたしていないけど兄弟仲がいい感じも、うちもこうなってくれたらなあと