理学療法(PT) 福祉

インソールを作成しました。

これはこの記事の続きです。

息子はちょうど2歳直前に歩き始めました。歩くことがとても楽しそうでしたので、少しずつ外にも連れ出し手を引いてお散歩を始めました。
散歩から帰ってきた息子の足の裏を見ると親指側だけ赤くなっていて、小指側は全く変わりなしでした。靴を履かずにはだしで歩いていると足の小指は浮いているような感じです。足裏の親指側だけに体重をかけて歩いている様です。このまま体重が小指側にかからずに歩いているとますます扁平足が進み、膝も曲がりX脚になるようです。

その頃足のサイズも12㎝にアップしたので靴も買い替えることになり、それに合わせてしっかりと親指付け根・かかと・小指付け根に体重を分散できるようにするためインソールを作成することになりました。

手順は地域や作成場所にもよると思いますが

  1. 主治医に「装具証明書(病院発行)」の作成を依頼
  2. (3週間ほど)
  3. 「装具証明書」を受け取る
  4. インソールの型取り
  5. (1週間)
  6. インソール試作品の確認+「装具証明書」をいったん業者に渡す
  7. (1週間ほど)
  8. インソール受け取り
  9. インソール代金振込
  10. (1週間ほど)
  11. インソール代の「領収書(業者発行)」と「装具証明書」を受け取る
  12. 「領収書」・「装具証明書」をつけて「療養費支給申請書(社会保険事務所発行)」を①職場(または社会保険事務所・組合)へ提出
  13. 領収書コピーと装具証明書コピーを区の②保険年金課へ提出(要保険証・認印・銀行口座番号)

我が家の在住している地域ではこういった流れになるようです。
結局①②で合わせて全額計38372円が支給されます。

当初インソールを入れた靴では、立ち上がりが難しかったり、歩き始めた時のように少しカニ歩きのようになっていましたが1か月ほどでかなり慣れてきたようで、しっかり膝が前を向いて歩けています。歩いたあと足裏を見ると全部うっすら赤くなっており、しっかり小指側にも体重がかかっていたのがわかります。

息子はまだ踵が外に向いてしまうようですがかなり歩行は安定してきました。毎日自宅マンションのまわりを1周くらい手をつないで歩行できるようになりました。とても楽しい様子なのでどんどん歩く距離を伸ばしていきたいなと思います。今後、1回程度であればインソールは継ぎ足してサイズ変更ができるようです。

  • この記事を書いた人

おkら

呼吸器内科医。産後育休を取らずに仕事復帰したものの1歳を過ぎたころダウン症の息子に在宅人工呼吸器が必要になり保育園退園→介護休業→介護休業使い切り退職→研究職。いつか臨床に復帰したい。今の目標は息子に色々な経験をさせること。

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