はと胸

うちのこは0歳6ヶ月くらいの時から1ヶ月くらい気管支炎で咳をずっとしててそのあと肺炎で酸素投与をしなくちゃいけなくて20日くらい入院してました。
そしてハト胸になってしまいました。といってもハト胸ってどこからが病的なのかはよくわかりませんし、定義もあるのかな？おそらく胸骨が飛び出てるように胸郭が変形してたらハト胸です。胸骨ってのは胸の真ん中の骨ですね。胸骨柄と胸骨体があってそのつなぎ目あたりが胸の真ん中を触ってみて1番飛び出てるところです。そこにひっついてるのが第2肋骨ですね。
漏斗胸は逆に胸骨が引っ込んでるタイプの胸郭の変形です。漏斗胸は肺が押されたりするので治すこともあって、まぁそれは手術です。だからハト胸も治すなら手術なんだろうなぁ。きちんと治すなら。
小さい子ってのは骨がまだ柔らかくてさらにダウン症のこは柔らかくて（この辺は結合組織とか弾性繊維の脆弱性とかの疾患とは別な話なのかしら？？）だから咳とか頻呼吸みたいな呼吸努力で骨が歪むんですねー。やむを得ないです。まぁハト胸はそんなに害もないし。呼吸ってパワフルなんですよね、なによりカロリー使うし。案外咳とかくしゃみで肋骨骨折ってよくあります。なんなら私も2回ほどしてますねー。骨粗鬆症なのかしら。多少なりともおっぱいをあげてた成果（？）ですね。うん。いまだ、母乳神話に悪影響をうけています。全く医学的でないし、母性は大丈夫だし、WHOで推奨されてるっていったってころころ指針はかわるんだしってわかっているが、影響されまくってますね、まだ。
まあだいぶ話がそれましたが。ハト胸自体はやむを得ないけど、そんなになるまで呼吸努力を要したのは辛かっただろうなと、ママは少し悲しくなったのでした。
最近ゴロりんしてはうつ伏せからのぐいーっとその出っ張った胸骨あたりを支点に遊んでますので、それですこしひっこんだりしないかなって思ってます笑 そんなんで治るんかいって感じですけど。