何にもしてないのに、とっても疲れました。
本当に胸が痛かった。ドキドキして何にも頭が回らなかった。
特にトラブルなく終わりましたよと、声をかけていただいて、また、涙がでました。
今まで、大学受験でも、国試でも、高校の引退試合でも、西医大でも、JSMOの大会場でのオーラルでも、肺癌学会のワークショップでもこんなに緊張したことはなかった。
たがが気切と分かっていても。
ダウン症だし、呼吸状態悪いし、肺もあまり綺麗じゃないし、全麻だし、小さいマンだし。
怖いことが起こる可能性はゼロでは無い事がよくよくわかっている。医療に絶対はない。
怖い。お願い、おけが無事に帰ってきますように。
そう願っていたら本当に5分が1時間位に感じました。結局2時間くらいで退室できたみたいです。
本当に本当に何にもしてないのに気疲れしました。びっくりしました、ほっとしたと同時に倒れるかと思いました。
私は2時間ずっとリュックを背負ったまま座ってました。
おけは頑張りました。
朝一のオペで気管切開を終えてICUに入室しました。手術はとても上手くいったようです。
PICCに末梢、Aラインにバルーン、NG。深鎮静をかけて気切カニューレに人工呼吸器つないで、自発なしのA/CモードPS13PEEPは5.FiO2 0.25夕方いったらPSは9に落としてありました。明日の朝までは筋弛緩しっかりかけての自発はなしで創部安静です。
頑張りました。ゆっくりやすんでね。
